動画を切った貼ったしてみて
レンダリングしてみる
必要なもの:
- FlowBlade1.8が起動するLinuxPC →インストール方法はこちら
- 動画、静止画ファイル
- トライ&エラーができる時間と器量
- 自己責任を許容できる寛容な心
したいこと:
- 動画の切断、貼り付け、挿入
- レンダリング
すること:
1. 動画を読み込む
画面上の「ADD」ボタンを押すと、ファイル選択ウィンドウが開きます。ここで適当な動画を選んでください。
僕の場合このようなアラート(ファイルタイプを変換しやがれ)が出ますが、
僕の場合、先を急ぎたかったため、「keep current Profile」を選びました
同じ要領で2つほど動画を読み込みました。
読み込んだ素材画像(以下ビデオクリップ)は、図の一に追加されていきます。
読み込んだビデオクリップは、プレビュー画面したの「右側」のタブで、制御できます。
図の枠で囲まれた部分を使うことで、ビデオクリップの再生、停止、コマ送り、コマ戻しが可能です。
今のところ枠の右側にあるボタン類は使いません。
ビデオクリップを図のウィンドウ下段(タイムライン)にドラッグしてください。
タイムライン上の動画はプレビュー画面の「左タブ」で制御できます
V(n)の場所ならどこでもいいのですが、とりあえずV1のところを目指してドラッグしてください。
V1〜V5はレイヤーとして働き、V1は一番下のレイヤーです。別のビデオクリップをV1よりも上に持ってくると、V1のクリップは表示されず、上においたビデオクリップで上書きされます。
タイムライン上のビデオクリップは、選択してDelキーを押すことでタイムライン上から消去することができます。
a1〜a5はオーディオ領域隣となります。
2. 動画を切断する
動画を切断するためには、シークバーでタイムラインのどこで切るのかを指定し、タイムラインの上にあるボタンをクリックします。
この時、シークバーにかかっている他のレイヤーのクリップも一緒に切られますので、切られたら困るクリップはV(n)と書いてある場所を右クリックして「LockTrack」を選ぶことで、カットされるのを防ぐことができます。Vnと書いてある右の列をクリックして色を変えると、編集が無効になる効果がある。
↑トラックをロックすることで、不用意な切断を防ぐ |
3. レンダリング
「レンダリング」するに先駆けて、確認しなければならないのは、出力される動画のプロファイルで、プレビュー画面の下に図のように表示されています。
レンダリング結果はホームディレクトリに、保存されます。
又は、図のタブを選択することで、レンダリングされた動画の出力先や名前を変えてレンダリングを開始することができます。
今後の展開
- フェードイン/アウト
- フィルターをかける
- 動画の(早送り、スロー)モーションコントロール
- Youtubeに動画を投稿