2016年11月24日木曜日

ElementaryOSのインストールと初期設定 (BootableUSB)

2016年11月現在、使い勝手を見るために、ブータブルUSBとしました。
基本的にインストール方法は下記サイト準拠

UbuntuをUSBメモリにフルインストール。作成/保存したデータをWindowsで読めるようにしてみる。

エレメンタリーオーエスを使おうインストールと日本語化


PC環境
・Aspire V5 122P Mem:6GB USキー配列
・無線LAN
・USB3.0 UV150 16GB




↑本気でUSBブートの環境でゴリゴリ使いたければ、スペックの高いUSBメモリを選ぶべきで、それはそれなりのお値段いたします。ここでは「とりあえずWindowsの代わり」としてLinuxを使うことを考えているので、安物を選考しました。使い勝手がいいようならPC内臓のSSDに入れ替えるつもり。


所要時間は、アップデートなんか含めて2,3時間、
一通り使用に耐える環境にするためには半日仕事の覚悟が必要でっすw
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


OSのインストール自体は、他サイトが詳しい。ので。手抜きw
インストール終了後、再起動されたら 先達のサイトを参考に、チクチク設定をしていく
↓何はなくとも下の設定は僕としては絶対w

1.インターネットに繋がらなくなるバグを何とかする

ネットワークが正常になったところで、アップデートをしておく
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade
↑うちの環境だと、これが終わるまでで3時間ほどかかかります。
わかる人はここまでやったら一度ddコマンドでも使って、USBのフルバックアップをとっておくと、後で絶対幸せになれます。

2.elementary OS の日本語化


インストール時に日本語を選んでいるのだから日本語入力にも自動で対応して欲しいところではある。ともあれ、手作業でなんとか成るレベル。
fcitx-config-gtk3を実行してからの説明が不足している気がするので補足。

まず、入力メソッドタブの、最下列に+ー記号がある。ここでキー配列を追加選択できるようだ。
この時のダイアログは、キーボード列がプルダウンではないので、初見では他に選択できないのかと思ってハマった。矢印キーで選択できるので自分にあった配列を選んで欲しい。
僕の環境の場合は、
「キーボード 英語(US) 英語」
「Mozc 日本語」
以上2つが入力メソッドタブで表示されることとなる。

3.Linuxでソースからコンパイルしてインストールしたパッケージを管理する『porg』

4.fwbackups - Installatione

Windows8以降唯一すごく便利だと思って使ってる「ファイル履歴」
っぽいことを実現してくれるプログラム(←うそ。ただ、crontabをグラフィカルに、バックアップに特化して扱えるプログラムかも)です。ファイルの保存先は、下記6で設定するネットワークドライブ上の領域です。

5.Install KeePassX 2.0 in Ubuntu 16.04, 15.10, 14.04

パスワード管理ができるアプリケーションで、複数の複雑なパスワードを一元管理することができます。

6.UbuntuでWindowsサーバの共有フォルダをマウント

うちには、無線LANのファイサーバがあるので、ここにバックアップを取るようにしておくと死ぬほど便利なのですよw リンクでは、利用するときだけ接続する方式(=autofs)が紹介されていて、僕はこの方法で接続、マウントができ、fwbackupsで定期的にバックアップを取ることができています。